デオドラント石鹸の効果的な使い方|体臭対策に役立つ正しい洗い方

デオドラント石鹸の効果的な使い方|体臭対策に役立つ正しい洗い方
こんにちは。体臭対策チャンネルの村上です。今回は、デオドラント石鹸シリーズの最終回です。
第一回:デオドラント石鹸の役割とは?洗いすぎが体臭を悪化させる理由も解説
第二回:デオドラント石鹸の選び方|洗浄力・保湿力・安全性のポイントを解説
第三回(今回):デオドラント石鹸の効果的な使い方|体臭対策に役立つ正しい洗い方
今回のテーマは、体臭対策に効果的な石鹸の使い方と正しい洗い方について。どんなに良いデオドラント石鹸を使っていても、洗い方が間違っていると十分な効果は期待できません。
肌への負担を抑えながら、汗や皮脂などの汚れを効率よく落とすポイントをご紹介します。
1. 湯船につかって汚れを浮かせる
まず最初のポイントは、石鹸で洗う前に湯船につかることです。皮膚の表面は、一見すると滑らかに見えますが、実際には細かな凹凸がたくさんあります。その細かな溝に、汗や皮脂、古い角質などの汚れが入り込んでいます。
そのまま石鹸で洗うよりも、最初に湯船へゆっくりつかることで汚れが浮きやすくなり、洗浄効果も高まります。特に頭皮は髪の毛があるため、皮脂汚れが落ちにくい部位です。
そのためシャンプーは入浴の最後に行うと、皮脂が十分に浮いた状態で洗いやすくなります。体も同様に、湯船につかってから洗うことをおすすめします。
2. 石鹸はしっかり泡立てて使う
2つ目のポイントは、石鹸を細かく泡立てることです。きめ細かな泡は、皮膚の細かな凹凸まで入り込みやすく、汗や皮脂などの汚れを包み込んで落としやすくなります。
おすすめなのは、泡立てネットを使う方法です。100円ショップなどでも購入できる泡立てネットを使えば、簡単にクリームのような濃密な泡を作ることができます。
その泡でやさしく洗うことで、肌への負担を抑えながら効率よく汚れを落とせます。
3. ゴシゴシこすらず素手でやさしく洗う
体臭が気になると、「強くこすった方が汚れが落ちる」と考える方も少なくありません。しかし、ゴシゴシ洗いはおすすめできません。強くこすると皮膚を傷つけ、肌を守るバリア機能や常在菌のバランスを乱す原因になることがあります。
基本は、きめ細かな泡を使い、素手でやさしく洗うことが大切です。背中など手が届きにくい部分は、やわらかいタオルなどを使ってやさしく洗うとよいでしょう。
4. 体臭が気になりやすい部位は丁寧に洗う
全身を同じように洗うのではなく、汗や皮脂が多い部分は特に丁寧に洗いましょう。
特に体臭が気になりやすい部位は、耳の後ろ、脇の下、首まわり、陰部、足の指の間です。これらの部位は、汗や皮脂がたまりやすく細菌も繁殖しやすいため、泡で包み込むようにやさしく洗うことがポイントです。
5. 石鹸はしっかり洗い流し、水分も丁寧に拭き取る
洗い終わったら、石鹸が肌に残らないよう、しっかり洗い流しましょう。洗浄成分が肌に残ると、乾燥や刺激につながることがあります。
お風呂から上がったあとは、清潔なタオルで体の水分をしっかり拭き取ってください。入浴後もしばらくは汗をかきやすいため、その汗もこまめに拭き取ることで、体臭対策につながります。
洗いすぎは体臭対策にならない
前回・前々回でもお話ししましたが、体臭対策で最も避けたいのが洗いすぎです。皮膚には常在菌が存在し、健康な肌を守っています。
何度も洗浄すると、この常在菌のバランスが崩れたり、必要な皮脂まで洗い流してしまったりすることがあります。その結果肌が乾燥し、かえって皮脂が過剰に分泌されることもあります。
体臭対策では、洗浄と肌を守ることのバランスが大切です。
おすすめの入浴・洗浄習慣
日中は汗や皮脂、ホコリなどが付着するため、夜はしっかり入浴して体を清潔に保ちましょう。
また就寝中も汗や皮脂は分泌されます。朝はシャワーなどで軽く汗や皮脂を洗い流してから外出すると、より快適に過ごせます。
さらに、体を清潔にするだけでなく、汗やニオイが蓄積しやすい衣類にも目を向けることが大切です。経衣料消臭を取り入れた衣類や、消臭機能のあるインナーなどを活用することで、衣類に蓄積するニオイを抑えやすくなり、より効果的な体臭対策につながります。
まとめ|正しい洗い方が体臭対策の基本
体臭対策で効果的な石鹸の使い方は、次の5つです。
・石鹸の前に湯船につかって汚れを浮かせる
・石鹸はしっかり泡立てる
・ゴシゴシこすらず素手でやさしく洗う
・耳の後ろや脇、足の指の間などは丁寧に洗う
・石鹸をしっかり洗い流し、水分もきちんと拭き取る
デオドラント石鹸は、強く洗えば効果が高まるものではありません。肌を健康な状態に保ちながら、不要な汗や皮脂を適度に取り除くことが、体臭対策の基本です。
本日は、デオドラント石鹸シリーズ最終回として、石鹸の効果的な使い方についてお話ししました。
第一回:デオドラント石鹸の役割とは?洗いすぎが体臭を悪化させる理由も解説
第二回:デオドラント石鹸の選び方|洗浄力・保湿力・安全性のポイントを解説
第三回(今回):デオドラント石鹸の効果的な使い方|体臭対策に役立つ正しい洗い方
それでは、また次の動画でお会いしましょう。
動画で解説します!
1.デオドラント石鹸の効果的な洗い方

2.湯舟につかり、しっかり汚れを浮かす

3.細かな泡で洗う

4.素手で洗う

5.皮膚表面の常在菌バランスを崩さぬように!

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この記事を書いた人村上 隆/体臭ケアアドバイザー
株式会社興和堂 代表取締役 -
2004年に消臭の世界に飛び込む。
医師や消臭機能開発者との交流を深めながら商品開発を進めた結果、臭わないデオルシャツやソックス等の様々な消臭商品開発に繋がっていく。
「体臭が他人に臭うのは衣類が主原因である」という理論を提唱するとTV・新聞・雑誌など様々なメディアから取り上げられ「NHKおはよう日本」をはじめテレビ各局にも出演。
2019年YouTube体臭対策チャンネルを開設。どうして体臭が臭ってしまうかという原因を専門用語を出来るだけ使わず分かりやすく解説したチャンネルは累計160万再生を更新中
また20年に渡り体臭ケアの相談を受けて来た経験から、体臭ケアアドバイザーとして体臭の悩み相談コーナーをLINEで展開中。日々数多くの体臭相談を受けている。












