加齢臭どんなニオイ?
加齢臭ってどんなニオイ?
古本のニオイとか、カビののうなニオイとか様々な表現があるかと思いますが、私個人的には油?ん~機械油のような・・・なんとも不快なニオイです。仕事がら様々な消臭実験を行いますが、加齢臭の消臭実験用としてノネナール、オシッコや体臭用としてアンモニアを使います。アンモニア臭は強烈ですが、キレがいいというか引きずらないのです。アンモニアは強烈にクサイ!しかし気分はすぐ元に戻ります。これに対し、加齢臭はそれほどキツクないのですが、ニオイをかぐとしばらくやる気が無くなるというかウツになるようなニオイです。
加齢臭を感じる場所
加齢臭を感じる場所ってどんなところでしょう?一番感じるのは、年配者の方と密室で密着したとき。エレベーターや電車などですね!また私が個人的によく感じる場所は回転寿司のカウンターだったりもします。別段不潔そうな方でもないのに、隣にすわるとちょっと臭ったりすることがあります。申し訳ないのですが飲食店ではちょっとショックです。本人は全く自覚できていないのでしょうね!年配者の方でもすごく加齢臭がする人と、ほとんどしない人がいますね。やはり同じ年配者の方でもかなり個人差があることを感じます。
昔からあったニオイなのに・・・どうして昨今は気になるのか???加齢臭!
2000年に資生堂の研究により、年齢を重ねるとノネナールという物質が出ることがわかり、そのニオイを加齢臭と名付けられましたが、では資生堂がこの特定物質を発見する前は加齢臭は存在しなかったのでしょうか?そんなことはありませんね!もっともっと昔から加齢臭という名前がなかっただけで、加齢臭のニオイは存在していたわけです。
昭和の時代の方が、今よりはるかに加齢臭のニオイがプンプンしていたのではないでしょうか?タバコも吸い放題でしたし、今ほど女性が強い時代でなかったので男性は、いばっていた?(というか異性に対してもあまり細かい事を気にしなかったかもしれません)ということは加齢臭のニオイは昔に比べ減ったのに加齢臭を気にする人が増えたということでしょうか?
実はその通りです。人間の脳は意識しているものしか感じませんし見ていません。
ちょっと簡単なテストをしてみましょう!2人でやると分かりやすいかも知れません。パートナーに
1.目を閉じてもらって下さい 2.自分の回りにある赤いものを言って下さい。と聞きます。
テストは以上です。何が言いたいかといいますと、人は意識しているものしか感じないし見ていないということです。これは全てに共通する脳の仕組みでもあります。信号待ちをしている時など、仕事のことに意識を集中していたら、回りの状況をほとんど感じてないのと同じです。
加齢臭なんて言葉すらなかった・・・加齢臭を意識していなかった(時代)から加齢臭が気にならなかったのです。しかしここ数年テレビ番組や雑誌で加齢臭やおやじ臭などと沢山騒ぎ立てられたため、多くの人が加齢臭というニオイに意識を傾け始めました。だから加齢臭が気になる時代になったということです。
そのことは加齢臭対策グッズが竹の子のように生まれていることからも間違いありませんね!加齢臭用石鹸?から加齢臭用サプリまでよくまあ~効果は別として考えついたな~と思うような商品が売れているのが本当に不思議です。
意識するようになったから「加齢臭」が臭気になるようになったというのが結論です!
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